キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
日本工学院専門学校:大城 千沙希さん
「進路を決める時はいろいろな学校を見ましたが、オープンキャンパスに参加したことで、気持ちが一つに固まりました!」
ナイチャーはみんな優しいし温かい!
東京に来たことで、家族との絆がさらに強くなった!!
「親元を離れてみて、家族のありがたみや大切さを知り、以前よりももっと仲良くなれた気がします。」一緒に住んでいる時は、近くにいすぎて言えなかった「ありがとう」の気持ちも、東京に出てきたことで素直に言えるようになったという大城さん。上京前は、“東京の人は冷たくて怖い”という印象を持っていたが、「来てみたらみんな親切で、温かい人ばかりで本当に良かったです」と教えてくれた。一人暮らしを経験したり、たくさんの出会いから学び得る事も多く、「東京に来た事で、自分でも成長していると実感しています」と、東京での生活が彼女に自信を与えてくれた様子が見て取れる。現在2年生の大城さんは、来春に向け就職活動中。週末はインターンシップで東京タワーのイベントを手伝ったり、夏休みを利用して企業研修にも参加したりと積極的に活動中。「入学当初はレコーディングエンジニアをめざしていましたが、今は制作側に回るのも面白そうだと感じています」と、就職はもちろん、自分自身ときちんと向き合い、着実に夢に向かい歩んでいる。「不安はあっても来てみれば何とかなります!皆さんも頑張ってください!!」
大城 千沙希 Chisaki Ooshiro
沖縄県立糸満高等学校出身、日本工学院専門学校 ミュージックカレッジレコーディングクリエイター科2年。同科には3つの専攻コースがあり、1年後期に選択する。自分の強味が欲しいと思った大城さんは、レコーディングエンジニア専攻を選択。
【保護者からのメッセージ】
大城 尚さん、ちえみさん、幸之心くん
健康が一番大事なので、
体に気を付けて無理をしないように頑張ってください。
好奇心旺盛で、何でもやりたがるというか、さわりたがる子でした。もともと音楽は好きだったみたいで、高校2年生ぐらいの時に音楽の道に進みたいということで、自分で色々調べてオープンスクールに出向いたりして進学を決めました。親としては、やりたいことを応援したいという気持ちですね。県外に出て、はっきり物事を言うようになったし、しっかりしてきているなと感じます。人と向かい合う態度などに成長が感じられます。残り少ない学校生活を楽しみながら、就活も頑張ってください。