キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
城西国際大学:上間 愛里奈さん
県外では、県内の何倍も良い経験ができると思います。「You should go to Josai International Unibersity!」
私にとって県外進学は夢の通過点。
世界に羽ばたく人になりたい!
「中学生の頃から進学は内地と決めていました!」と愛らしい表情で語る上間さん。可愛らしい外見からは想像がつかないほど、その言葉に芯の強さを感じた。早くから進路を決めていた上間さんは、高校1年生の時からたびたび行われる進路ガイダンスに参加していたそう。そして3年生の夏にオープンキャンパスに参加、同大学への進学を決意した。「英語が好きで将来はNGO関係、あるいは通訳ガイドになりたいと思っていたので、留学生も多い城西国際大学ならネイティブな英語が学べる環境だと思いました!」。ただ、上間さんが同大学を希望したのは、それだけではなかった。それは、フロリダのディズニー・ワールド・リゾートインターンシップがあるからだ。「毎年15名ほど受けられる制度なので、“絶対に行きたい!”と思いました。1年生からも受験資格があるので、今年から挑戦します。」そう力強く語る上間さんは今、フロリダのディズニー・ワールドでキャストとして働くためにも、英会話力とコミュニケーション能力の向上に努めている。また、少しでも多く外国人と交流を持ちたいと考え、日本文化を伝承するサークルに所属し活動中だ。
上間 愛里奈 Erina Uema
沖縄県立前原高等学校出身、城西国際大学 国際人文学部 国際交流学科1年。国際交流学科の海外留学奨励奨学制度を利用して、7月は香港に、9月には台湾への短期留学を実現した上間さん。「在学中にもっとたくさんの国に行ってみたいです。」
【保護者からのメッセージ】
上間 恵さん
事故や災害とか気になる事はありますが、
海外へも行って成長してください。応援しています!
凄く人見知りするんですが、一方では自立心のある子でした。中学生の時から県外に出る事を希望していたので、しょうがないか~という感じです。英語が好きで、留学や海外での仕事にも興味があったようで、ディズニーランドでのインターンシップに惹かれてこの大学に進学を決めました。家では何もしなかったのに、県外に出てからは、お弁当も作ったりして自活できてるみたいで安心しています。お父さんは寂しがっているけど、海外へ行きたいという気持ちは両親ともに応援しています。