キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
関東学院大学:下地 まりかさん
小学生の頃から剣道一筋!
関東で実力を試しながら、将来の目標に向かっていく
愛らしい下地さんも、剣道着を身につけると引き締まった表情に。「大学は単位制なので、勉強も自主的にやらなければいけません。部活と両立して頑張ります!」 |
お父さんの影響で剣道をはじめてからずっと剣道を続けてきたという下地さんは、関東学院大学に今年入学したばかりの1年生。なんと、高校時代には県内の大会で優勝し、インターハイに出場した経験もあるほどの実力の持ち主だ。さらに上を目指すために、関東への進学を考えて剣道部の監督に相談したところ、関東学院大学を勧められたのだという。
「剣道を続けてほしいと、お父さんが背中を押してくれたのが大きかったです。大好きな剣道を続けられることと、将来の夢である小学校の先生になるための教諭資格もとれることが、進学の決め手でした」と話す。
大学での勉強に、毎日の部活、さらにアルバイトもしているので、ホームシックになる暇もないほど充実した生活を送っているそうだ。現在の下地さんの目標は?
「剣道部で、関東大会の個人戦への出場が決まりました。まずは初戦突破を目指したいと思います」。女子部員21名の中から試合の選考会で勝ち上がり、個人戦への出場権のある7人に選ばれたそう。「試合に出られない部員の分まで頑張らなきゃ」と意気込みは十分。これからの下地さんに期待だ。
下地 まりか Marika Shimoji
沖縄県立那覇高等学校出身。
関東学院大学 人間環境学部 人間発達学科1年。
「将来は生徒と一緒に体育をしたり、叱るときはしっかり叱ったりできる、小学校の先生になるのが目標です」。
【保護者からのメッセージ】
下地 邦之さん
子どもたちの原点作りを武道で
これからの時代に求められる人材に
娘は小3から剣道を始めました。高校総体では、小中高剣道を共に歩んできたチームメイトとの決勝戦も実現でき充実した高校生活を歩んだことと思います。
進学先は親子でかなり悩みましたが、顧問大浦先生にアドバイス頂き、小学校教諭の免許がとれ剣道が続けられる環境として関東学院大学に決めました。大学で身についたノウハウを沖縄の青少年育成の為に生かして欲しいと思います。
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