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知識の引き出しを増やしていきたい!川島 悠生くん

2013年08月19日

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キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
京都学園大学:川島 悠生くん

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interview

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高校から始めたサックス。現在使っているサックスは高校の音楽の先生から譲ってもらった30年前のビンテージもの。

勉強に打ち込むだけではなく、
さまざまな経験を通して人間性も磨きたい。

兵庫県で生まれ、中学生のときに沖縄に引っ越した川島悠生くんが進学について本格的に考え始めたのは高3の夏ごろ。大学は住みなれた関西方面で探したという。「もともと理系の授業が好きだったので学校選びは進路指導室で理系の学部を探すことから始めました。この大学のバイオ環境学部棟は新校舎で設備が整っています。憧れの京都にある大学ということも学校選びの決め手になりました」。
白衣を着て実験をしたかったと話す川島くん。取材当日も実験の授業を控え、大学生活を満喫している様子がうかがえた。「神戸と沖縄。僕にはふたつの故郷がありますが、どちらも離れてみてその場所の良さを発見し、帰りたい場所だと思うようになりました。自分の環境を変えることは当たり前のありがたみに気づくいいチャンスなのだと思います」。
大学で自発的に勉強に取り組み、人間関係の繋がりが増えたことで人間的にも成長できたと話してくれた。「大学は勉強だけではなく、人間性を磨く場所でもあります。学部の友達や部活やバイトの仲間など、いろんな人の考えに触れて、自分の知識の引き出しをこれからも増やしていきたいです」。

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山に囲まれ、緑が豊かな校内で飼われているヤギは学園の人気者。「こんなに間近で触れ合うのは今日が初めてです。人懐っこくてかわいい!」。
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高校時代にはサックスのソロコンテストで金賞を受賞。「吹奏楽部顧問の先生のおかげでいい結果を残すことができました」。


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profile

川島 悠生 Yusei Kawashima
沖縄県立沖縄水産高等学校出身。
京都学園大学 バイオ環境学部バイオサイエンス学科3年。
ジャズオーケストラ部の部長を務め、17名の部員を取りまとめながら週3回の練習に励んでいる。
「在学中にサックスを持ってバイクで一人旅をしてみたいです」。

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