キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
梅花女子大学：池宮 由貴子さん
県外に進学し、好きなことをさせてくれる両親には心から感謝していると話す池宮さん。「就職したら、たくさん恩返しがしたいです。待っていて下さい」
バラエティ番組の制作現場で働きたい
みんなが笑顔になれる情報発信を
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| 高校時代に所属していたソフトボール部のOGからもらったフェルト飾りと同級生からもらった島ぞうり。「部屋に飾って、いつも見ています」 |
高校生のころからバラエティ番組が好きで、いつか自分もメディア制作に関わる仕事がしたいと思っていた池宮さん。
「どうせ学ぶならお笑いの聖地で」と思い大阪にある梅花女子大学の門を叩いた。
決め手となったのは夏休みに申し込んだキャンパス見学。学校は休みだったが、先生が個別に対応してくれ、大学について親切に案内してくれたという。「雰囲気も良かったし、専門分野だけではなく、情報メディアという広い分野で学べるところに魅力を感じました」と話してくれた。実際に授業では、各分野で活躍するプロのスタッフが講師として教壇に立ち、CM制作の現場や舞台裏についての話も聞け、ますます興味をつのらせているのだとか。
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| 今はまっているという「ももいろクローバーZ」のCD。「いつもすごく元気で、私もパワーをもらいます。いつか会ってみたいです」 |
また、テレビだけではなく出版業界の知識も学ぶことができ、「まだどこに就職するかは具体的に考えていませんが、やってみたいことはたくさんあります。まずは色々な会社にインターンシップで行ってみたい」と就職活動を目前に、今後の計画について話してくれた。
そんな池宮さんの夢は「就職先は本土でも沖縄でもいい。メディアに携わり、みんなが笑顔になるような情報を発信したい」と希望に胸を膨らませていた。
池宮 由貴子 Yukiko Ikemiya
名護高等学校出身
梅花女子大学 文化表現学部 情報メディア学科3年次在籍。
人見知りが激しく、進学当初は友達ができるか心配だったが、「寮の仲間もいるし、大学でも少しだけ積極的になって、人見知りが直ってきた気がします」
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