GO TO SCHOOL!取材キャラバン
5月15日(水)
GO TO SCHOOL!取材キャラバン関東エリア7校目は、
千葉県にある城西国際大学の山田尚くん2年生。
美来工科高校では電子電気を勉強していたが、
高校2年の時の東日本大震災をきっかけに環境問題に興味を持ったという。
環境社会学が学べる大学はまだ少なく、ネットで探したらすぐヒットした。
もともと関東に出たかった尚くんにとって、
都会過ぎない千葉県というのも良かったようだ。
「人が多い都心より自然が好きなんで、自分にはちょうどいい環境で気に入ってます」
おばぁちゃんに「内地の人は冷たいから」と言われてたようだが、
バイト先のおばちゃんや大学の先生方、友人も周りはみんな優しいとも。
一緒に撮影に参加して頂いた
環境社会学部の名本光男先生のお母さんが沖縄出身ということもあり、
尚くんのことはとても気遣ってくれてるよう。
両親に対して思うことのアンケートに
「お父さん、お母さんのような人になりたい」と書いてきた尚くん。
一人暮らしをしてご両親への感謝の気持ちがますます強くなったという。
「仕事で疲れてるのに休みの日は姉とふたりのために、
いつも遊びに連れてってくれてたお父さん。
共稼ぎで自分も働いているのに毎日炊事洗濯をしてくれていたお母さん。
本当にすごいことだったんだと改めて思います」
子どもの頃のことを思い出したのだろう、優しい尚くんらしいコメントだ。
両親の経済的な負担もできるだけ減らしたいと、
バイトも目一杯頑張ってる尚くん。身体だけは気を付けてね。
がんばれ!!
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この取材記事は県外で頑張るうちなんちゅに順次公開されます。
お楽しみに!