GO TO SCHOOL10校目は、大阪府堺市にある羽衣国際大学。
羽衣国際大学と言えば管理栄養士のイメージが強いが、
今回取材するのは映像メディア学科の宮城成伶(セレナ)さん。
アメリカのドラマが好きで、英語を勉強するために浦添商業高校の国際観光科へ、
大学は映像の勉強をするために大阪国際大学の映像メディア学科に進学した。
目指すはドラマや映画の監督だ。
本格的な機材での番組づくりはやりがいがあるらしく毎日が楽しそうだ。
「市と大学が提携して映画づくりをやってて、監督を任されてます」とやる気も十分だ。
兄弟の中で県外に進学したのはセレナさんだけ。
お母さんにはとても感謝していると言う。
「とてもお金がかかっていると思うけど、
自分が思うように頑張りなさいって言ってくれて、本当に感謝しています」
と涙ぐむセレナさん。ちゃんと気持ちは伝わってると思います。
羽衣国際大学は先生と学生の距離が近いのも特徴。
「ゼミとにかく楽しくて、一緒になって就職活動も手伝ってもらってます」
今後は早くお母さんの負担を減らせるよう就職活動にも力を入れたいとも。
「いつかは憧れのアメリカにも行ってみたい」と初心を忘れることなく夢を語るセレナさん。
がんばれ!!
この取材記事は県外で頑張るうちなんちゅに順次公開されます。
お楽しみに!
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