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知っておきたい入試制度【目指せ!特待生!】

2016年01月25日

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大学全入時代と言われて久しいですが、目指す大学によっては高倍率で選抜されるのは変わりありません。入試制度は大きく分けて、センター試験・AO入試・推薦入試・一般入試の4つですが、それぞれに特性がありますので、よく理解した上で自分に合った入試を選択し、対策を練る事が大切です。

目指せ!特待生!
多くの大学で実施している特待生入試。奨学生入試やスカラシップ入試など大学により呼び名は違いますが、さまざまな条件のもと試験の成績によって入学金や学費が免除、または相当額が給付される制度です。大学によっては全額免除を最大4年間、つまり無料で大学に通える制度を用意している場合もありますので、是非チャレンジして欲しい制度です。

▶沖縄県内の特待生制度一覧
▶沖縄に注目している県外大学の特待生制度一覧

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特待生入試の種類
特待生を選抜するための特別な試験
特待生を選抜するための特待生入試は、センター試験の前に実施されることが多く、採用人数が多いのが特徴です。惜しくも合格を逃しても成績によって一般入試合格者として選抜される場合もありますので、目指す大学に特待生入試がある場合には是非チャレンジして欲しい入試です。

AO入試や推薦入試・一般入試などの上位成績者を選抜
多くの大学ではAO入試や推薦入試、センター利用入試、一般入試の受験者から特待生を選抜しています。どの入試に合わせて特待生選抜をしているかは大学によりさまざまですので、受験する大学の入試要項でしっかりチェックしましょう。

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早期合格者がチャレンジできる試験
一般入試において特待生選抜を行っている場合、AO入試や推薦入試ですでに合格している人へも門戸を開いている場合があります。再受験において残念ながら特待生として選抜されなくても、AO入試や推薦入試の合格が取り消されることは無いので是非チャレンジしましょう。

「減免」と「給付」の違い
特待生の特典として奨学金や奨励金が与えられますが、「減免」と「給付」では内容が違いますので覚えておきましょう。減免の場合は、収めるべき入学金や授業料などが免除されることを意味します。給付の場合は入学金や授業料相当額が支給されることを意味するため、支給時期によっては入学金や授業料を一旦収める必要がある場合もあります。給付とされている場合は支給時期もしっかりチェックしておきましょう。

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