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城西国際大学

9月29日(日)にロワジールホテル沖縄にて城西国際大学の沖縄地区面談会及び大学説明会が行われ、保護者と生徒を合わせて37名の方が参加しました。
沖縄地区面談会ではアドバイザーの教員が親切、丁寧に保護者の方々へ学生生活や勉強内容などを説明していきます。沖縄から進学した我が子がどのような生活をしているのか、ちゃんと勉強しているのか等…離れて生活していると、保護者の方も心配事が多くなるものです。

保護者からは進級に関することや就職に関すること、無事卒業できるか等の質問が多く寄せられるそうで、実際に大学の教員方と面談できるこの機会は、保護者の方々からは好評のようです。
子供たちから聞く話とは違い、保護者も安心することが出来ます。

また、大学説明会では入試に関すること、学校生活に関することなどを詳しく聞く事ができ、説明会へ訪れた学生や保護者は有意義な説明会になったのではないでしょうか。

会場にはコーヒーやアイスティー等のドリンクの他に、サンドイッチや焼き菓子等の軽食も用意され、おもてなしの心が感じられます。

写真中央の嶺井 八弥さんは、城西国際大学の福祉総合学部卒業生で、元泡盛の女王としても活動していました。
卒業後は福祉関係の施設で働き、現在は独立して太陽光発電システムの販売店を経営しています。
「私はもともと別の大学へ入学が決まっていたんです。兄が城西国際大学の出身で、沖縄地区面談会へ兄の話を聞きに来たときに、学校の雰囲気や先生方の熱心さに惹かれ、私もここへの入学に切り替えたんです。」
そんな嶺井さんから、沖縄の高校生へ向けてアドバイスを頂きました。
「沖縄から出ることには勇気がいるし、知らない土地へ行くのは不安がいっぱいだと思います。でも、周りの友達も同じで地方から集まってきていますから、同じ不安を持っています。なので心配は要りませんよ。自然と友達も出来ます。」

沖縄から離れていても、学校側が沖縄でこのような会を開くということは、保護者にとっても大きなポイントの一つになるのではないのでしょうか。

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